本が好きな子供になって欲しい。
そんな風に思い、絵本をたくさん読み聞かせてます。
赤ちゃんの頃は読み聞かせても、次々にページをササっとめくってしまったり(笑)
目を離すと、本を舐めて噛んで食べようとしたり(^^;)
理想←?の読み聞かせとはほど遠い状態ですが、それでも親子のふれあいです。
話を理解できなくても一緒に絵本を見るという事が、子供にも私にもとても良い時間だった・・・いい思い出です。
また、絵本はプレゼントにもおすすめ!
ちょっとした手土産として絵本をプレゼントすると、とても喜ばれました。
どんな絵本が好きかな?
絵本選びには悩みますよね。
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全ページ読めるので、本屋さんに行ったのにカバーがかかっていて読めない!立ち読みに気が引ける!なんてこともなく、自宅で購入を検討出来ますね。
今回は私が実際に持っている、子供が喜んで繰り返し読んだおすすめの絵本を5冊紹介します。
おすすめの絵本!0~3歳向け
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのママがホットケーキを作ります。
しろくまちゃんもお手伝い。
材料を揃えて、粉を混ぜて、フライパンで焼きます。
しろくまちゃんとこぐまちゃんと一緒に食べて、食べた後はお片付け。
ホットケーキの焼ける場面は本当においしそう!
フライパンに生地を落として・・・
「ぽたあん どろどろ ぴちぴちぴち ぷつぷつ」
と焼ける音が、とても楽しいです。
おいしかったね!と最後はお皿の片付けまで書かれています。
この本を読んだら、子供は「ほっとけーきつくって!」となりますね(笑)
はらぺこあおむし
言わずと知れた名作ですね。
絵本だけでなく、いろんなグッズも販売されています。
葉っぱの上の小さなたまご。
あおむしが生まれ、食べ物をさがし、どんどん食べて、おおきくなって、さなぎになって、最後にはとっても綺麗な蝶になります。
途中食べ物をたくさん食べますが、あおむしが食べたように穴があいています。
この穴が子供は嬉しいようで、そこに指を入れて遊びます。
エリック・カールさんの絵本は色彩が本当にカラフルで綺麗です。
いないいないばあ
初版が1967年。子供の頃に読んでもらったママもいるのではないでしょうか?
「いない いない ばあ
にゃあにゃが ほらほら いないいない・・・
「ばあ」
とかわいいにゃんこがお顔を出します。
くま、ねずみ、きつね、といろんな動物がいないいないばあ!
いない いない・・・と読むと、赤ちゃんもニコニコ。
ばあ!とページをめくると、
「キャッキャ!」と喜びます。
児童館や図書館で、小さい子向けの読み聞かせにもよく使われていました。
だるまさんが
子供に大人気の絵本です!
「だ る ま さ ん が」
と、だるまさんが体を左右に傾けながら言います。
子供も同じように体を左右に揺らしながら「だ る ま さ ん が~!!」と続きます。
「どてっ」
だるまさんが転ぶと同じように子供も転んで、大爆笑!
赤ちゃんは読みながらだるまさんと同じ動きをさせてあげると大喜び!
だるまさんの動きは「ぷしゅー」だったり「ぷっ」だったり、マネをしては子供達大はしゃぎ。
そんなに喜ばれると大人も読んでいて楽しい絵本です。
同じシリーズで「だるまさんの」「だるまさんと」もあります。
きんぎょがにげた
「きんぎょが にげた」
きんぎょが1匹、鉢から逃げました。
どこに逃げたかな?
あ!カーテンの模様に隠れているよ。
また逃げた。
今度はどこに逃げたかな?
植木鉢の花?キャンディーの中?
上手に隠れながら、赤いきんぎょは逃げていきます。
最後にはどこに逃げるのかな・・・・?
子供は赤いきんぎょがどこに逃げたのか探します。
「ここ!ここにいる!」
笑顔でみつけます。
何回読んでも、きんぎょがいるところを覚えていても、「もういっかいよんで!」と言われます。
きんぎょを探すのも楽しいし、ママとのコミュニケーションも楽しいようです。
まとめ
他にもたくさん、おすすめの絵本があります。ここには書き切れません(笑)
今では長女は自分で本を読めるようになりました。
でも読んで貰う事も大好きです!
一緒に本を読む事も、どんな本が好きかな?と親子で本を選ぶのも楽しい時間ですね。