映画「名探偵コナン 紺青の拳」を映画館で鑑賞しました。
コナンを映画館で見るのは実にウン十年ぶり(笑)
ほんの少々のネタバレと共にザックリとした感想を書きます。
黒幕や話の重要な筋などには触れていません。
コナン大好きな長女と一緒に鑑賞しました。
次女もテレビは見るのですが、1時間半も映画館でじっとしていられないので今回はお留守番。
今回の映画・・・拘束時間以外にも次女はお留守番で良い要素がありました。
【映画】”名探偵コナン「紺青の拳」”基本情報
公開日:2019年4月12日(日本)
監督:永岡智佳
キャスト(声):江戸川コナン:高山みなみ
毛利 蘭:山崎和佳奈
毛利 小五郎:小山力也
怪盗キッド:山口勝平
工藤 新一:山口勝平
鈴木 園子:松井菜桜子
京極 真:檜山修之
灰原 哀:林原めぐみ
阿笠 博士:緒方賢一
レオン・ロー:山崎育三郎
レイチェル・チェオング:河北麻友子
上映時間:109分
ゲスト声優さんは山崎育三郎さんと河北麻友子さん。
英語が出来るキャスティングですね(^^)
演技も上手く違和感無く見ることが出来ました。
あらすじ
舞台はシンガポール。
19世紀末に海底に沈んだ世界最大のブルーサファイア”紺青の拳”。
現地の富豪が回収に成功したが、紺青の拳を巡り殺人事件が発生。現場には血にまみれた怪盗キッドの予告状が・・・。
一方、その頃シンガポールで開催される京極真の空手トーナメント観戦のため蘭と園子は現地を訪れていた。
パスポートを持っていないコナンは留守番のはずだったが、キッドによって強制的にシンガポールに連れて行かれる。
キッドの力なしでは日本に帰れなくなったコナン。現地の子供に変装させられたコナンは「アーサー・ヒライ」と名乗り行動を共にします。
キッドは地下金庫にあるブルーサファイアを狙って簡単に侵入に成功するも・・・そこには400戦無敗の空手家、京極真が待ち受けていて・・・!?
感想
ほんの少々ネタバレします。
結論から書きますと、まずまず面白い!イチャイチャし過ぎ!英語のシーン多過ぎ!の3点です。←まとめるのヘタ。
ストーリー展開は早くて無理のあるところもありますが、そこはアニメ(笑)
長女は面白かった~と大満足。
個人的な感想ですが、良かったところと残念だったところを2点ずつ書きます。
良かったところ
・全体的にアクションがド派手
・クライマックスの格闘シーン
映画館で見ているので派手なアクション大歓迎。
そんな都合のいいことになるか~!という建物の倒壊の仕方もまぁ良し。
キッドが中心だからかアクション派手です。
ただ今回キッドはやられるシーン多めですね~。
クライマックスでの京極真は、スゴかった。
きっと見た人ほとんどがスーパーサイヤ人(年代によっては北斗のケンシロウ)を連想されること請け合い。
急に作品変わったかと思った。
何はともあれ面白かったです。
蘭も相変わらず強いし(笑)
ちょっと残念だったところ
・カップル2組がイチャイチャしている
・キャラクターが英語で話すシーン(日本語字幕)が多い!
・推理シーン(コナンの見せ場)が少なめ
2組のカップル京極真×鈴木園子、工藤新一×毛利蘭がイチャイチャしたり痴話喧嘩したりキザな台詞を言うシーンが多いです。
この恋愛要素場面、恋愛シーン好きな方は好物かもしれません。
苦手な場合は見てるこっちが恥ずかしいです。
少しネタバレします!
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工藤新一に変装したキッドと終始イチャイチャしていた蘭ですが、最後の最後で「最初から変装だとわかってた」と驚愕の発言。
・・・・え。じゃ、なんでイチャイチャしてたの?
驚きです。
「絶対に僕から離れないで下さい!」と園子をおんぶ紐でおぶって戦闘する京極真にも驚きですが。
あとひとつ、これはちょっと・・・と思ったところ。
冒頭でも書いたのですが、次女を連れて行かなくて良かったと思った理由・・・
英語シーン多いよ。
「え。まだ英語で話しますか?」と何回も思った(笑)
字が読めない次女を連れて行かなくて良かった。
長女はひらがなを読めますが、字幕は漢字にふりがなで結構サッサと流れるので難しかったかも。
コナンにもうちょっと活躍して欲しかったですね。
他のキャラが濃いわ多いわで、見せ場が少なかった気がします。
結果的には楽しめたので満足です!
まとめ
映画 名探偵コナン「紺青の拳」の感想でした。
こんなまとまりのない感想を、ここまで読んで頂いてありがとうございました(*^_^*)!
子供と一緒に楽しい時間を過ごせました。
映画が始まる前に、2019年夏に公開予定の「ペット2」予告がありました。
あぁ、フライヤー最高。