ちまたで話題の映画「すみっこぐらし”とびだす絵本とひみつのコ”」。
DVDになってから借りて見ようと悠長に構えていたのですが・・・
あまりに話題になっているのと、すみっこぐらしにドハマりしている長女にせがまれて、映画館で鑑賞してきました!
前評判が高くてもまぁ子供向けアニメだよね~とそれ程期待せずに行ったのですが・・・
・・・・感動して泣きそう(T_T)
なんだこりゃ。もうDVD出たら買う勢い。
可愛くて、クスっと笑えて感動するっていう大人の映画顔負けの感情揺さぶられる仕上がり。
2回くらい、こうなるかなぁ~と予想した結論を裏切られます。
ではでは、あらすじとネタバレ含む感想を書きます。
【映画】すみっこぐらし”とびだす絵本とひみつのコ”基本情報
公開日:2019年11月8日
監督:まんきゅう
ナレーション:井ノ原快彦 本上まなみ
上映時間:66分
終始、優しいナレーションで癒やされます。油断すると寝ます。
あらすじ
すみっコたちはいつものお気に入り喫茶店「喫茶すみっこ」の地下室で見つけた、古くなった一冊の飛び出す絵本。
絵本を眺めていると、突然絵本に吸い込まれるすみっコたち。
絵本の世界で出会ったのは、どこから来たか自分が誰なのかもわからない・・・
ひとりぼっちのひよこ。
ひよこのためにすみっコたちは、ひよこのおうちを探し始めます。
絵本の世界をめぐる旅が始まります!
ネタバレと感想
結論から書きますと、可愛いわ!面白いわ!泣くわ~の3点です。←まとめるのヘタ。
良かったところ
・キャラクターがとにかく可愛い
・ひよこがけなげで可愛い
・展開が予想と違う
・全体的に可愛くて癒やされる
↑
可愛いしか言ってませんね。
すみっコの映画はナレーションのみで進行します。
すみっコの台詞は文字(ひらがな)で出てくる事もあるし、動きだけで表現されている事もあります。
小さい子はひらがなが読めた方がより楽しめるかと思います。
以下ネタバレします。
冒頭はまず、すみっコたちのキャラクター紹介から始まります。
すみっコぐらし全く知らない人も大丈夫。
すみっコぐらし好きな娘の場合、推しキャラが出てくる度に可愛い可愛い連呼(笑)
そして喫茶すみっコにごはんを食べに行くすみっコたちが可愛い。
喫茶店でごはん食べているだけでも見ていられそう。
喫茶すみっコの地下室で何やら物音がし、すみっコたちは皆で見に行きます。
そこで見つけた絵本に、すみっコたちは皆吸い込まれてしまいます。
吸い込まれた絵本の世界は「桃太郎」「赤ずきん」「マッチ売りの少女」「人魚姫」「アラビアンナイト」にすみっコたちが迷い込みます。
強制的に桃太郎や、物語の世界のキャラクターになって登場するすみっコたち。
大きいすみっコたちは主要キャラですが、えびふらいのしっぽとか小さいすみっコはうさぎの役などで可愛ったらない。
ここで登場したひとりぼっちのひよこ。
迷子のようで、ひよこのおうち探しを始めるすみっコ達。
ほのぼのします(^^)
いろんな絵本の世界を探しますが、ひよこのおうちは見つからず・・・
しかしついに終盤に「みにくいあひるのこ」がひよこのおうちでは!?
という展開に。
期待したがひよこは白鳥ではなく・・・・
おおかたの予想を裏切って、ひよこはこの絵本の世界に自分の居場所が無いことに気がつき始めます。
悲しい。悲しすぎる展開。
すみっコたちは居場所のないひよこに”すみっコの世界に来る?”と誘います。
ひよこは喜んですみっコたちと一緒に行動し・・・・
ついにすみっコたちは絵本から出る方法に気づきます。
これで絵本の世界から皆出られるという時に・・・・
ひよこは・・ひよこは・・・・
アカーン!!泣くわーーーー!!
何してくれる!?号泣するわ。
映画館に広がるすすり泣き(泣いているのはほぼ大人)。
最終的にはハッピーエンドを迎えるのですが、終盤は悲しかったり感動したりで忙しいです(笑)
序盤の可愛いほのぼの展開からの終盤めまぐるしい展開。
子供向けアニメですが大人も楽しめます。
ただ、やはり子供向けな事は確かなので過度な期待はせずに行くのが良いかもしれません。
すみっコ好きな方には是非オススメです!
まとめ
映画「すみっこぐらし”とびだす絵本とひみつのコ”」の感想でした。
こんなまとまりのない感想を、ここまで読んで頂いてありがとうございました(*^_^*)!
キャラクターが可愛いので全編通して癒やされます。
ほのぼの映画と思いきや、怒濤の感動をぶち込まれます(笑)
あぁ、DVD買いそう・・・(^^;)