ぬいぐるみをおしゃべりにするボタン「ペチャット」。ご存じですか?
ぬいぐるみにつけるボタン型のスピーカー。
スマホで操作して、ぬいぐるみを通して子供とおしゃべり出来ます。
これをぬいぐるみにつけて、4歳の次女にプレゼントしました。
喋り出すぬいぐるみにビックリするかな?
今回はペチャットの使い方、使ってみた感想、娘の反応などをレポします(^^)
ペチャットとは?
心通わせる、おしゃべりボタン。
引用元:https://pechat.jp/
ペチャットはぬいぐるみにつけるボタン型スピーカーです。
専用アプリをダウンロードし、スマホで操作すればぬいぐるみを通して子供とおしゃべり出来ます。
ボタン型スピーカー、充電用ケーブル、説明書が入っています。
糸で縫い付けたり、紐で引っかけたりしてぬいぐるみに取り付けます。
元々持っているお気に入りのぬいぐるみにつけたり、ぬいぐるみとペチャットをセットでプレゼントするのもオススメです。
我が家はマザーガーデンのドール福袋に入っていたぬいぐるみにつけました(^^)カワイイ
ペチャットの種類
イエロー、ピンク、ブルーの3種類のカラー展開。
ペチャットの使い方
専用のアプリをダウンロードして簡単に操作できます。
文字でおしゃべり
入力した文を、読み上げます。好きなセリフをぬいぐるみが喋ってくれます!
声でおしゃべり
吹き込んだセリフを可愛い声に変換しておしゃべりします。自分の声が変わって大人も面白いです(笑)
セリフリスト
喋らせたいセリフをカテゴリー毎に選ぶことが出来ます。質問、リアクション、ごはん・おやつ等30カテゴリー、1000以上のセリフが収録されています。
うたリスト
20曲収録。ぬいぐるみが歌ってくれます。
おはなしリスト
20話収録。ぬいぐるみが物語を読んでくれます。これは寝かしつけに便利!
電気を暗くしないでも読み聞かせしてくれます。
おまかせモード
おしゃべりモード:声に反応してペチャットがいろんなおしゃべりをします。
まねっこモード:話しかけた言葉をペチャットがまねっこします。
あかちゃんモード
泣きやみ音楽、おやすみ音楽。泣き声検知機能もあります。
イヤイヤモード
ごはんを食べない、トイレにいかない、手をつながない等などイヤイヤ期の子供に使えるセリフがたくさん。
ぬいぐるみがしゃべった!?4歳娘の反応
結論から書きますと・・・娘はぬいぐるみが喋っているとは思っておりません(笑)
私がスマホを操作して、ボタン(ペチャット)が話していると理解していて「まねっこする!」「お話しして!」とスマホを操作するよう私に頼んできます(^^;)
ぬいぐるみとお喋りできると信じて、ぬいぐるみと会話する娘の様子を思い描いていたので、思ってたのと違う・・・という感想です。
もう少し低年齢なら信じてくれたかもしれませんね。
ぬいぐるみとお喋りするより、自分でスマホを操作してぬいぐるみをお喋りさせたいようです。
大きくなってきたら、自分で操作するという遊び方も出来ますね。今はまだスマホがグチャグチャになるので操作して欲しくありません(笑)
よく使う機能は、お話リストとまねっこモード。
娘が寝る前に「お話して!」とぬいぐるみを自ら持ってきます。
ただ、スマホで違う操作をしようとすると、途中でブツッとお話が途切れてしまい・・・
娘「( ゚Д゚)!!!!終わった!終わったで!なんで!もういい!ボタン外して」
突然お話が終わりブツッと切れた事が恐怖だったようです(汗)
ぬいぐるみはしゃべらないと理解していても、突然音が途絶えたりすると怖いようですね。
ペチャットの良かったところ
・操作が簡単
・お話リストが読み聞かせに使える
・日常で使えるセリフがたくさん搭載されている
個人的にお話リストが夜の寝かしつけに便利で嬉しいです。
ぬいぐるみと心が通った(ぬいぐるみが喋っていると信じた)場合は、ぬいぐるみを通して質問できたりするので、さらに楽しいと思います!
ペチャットの残念なところ
・ずっとスマホを操作しているので結局つきっきり
・スマホで他の操作をすると音が途絶える(←私の携帯容量の問題かもしれません)
・言わせたいセリフを探すのが大変
会話する場合セリフを探しだして、ぬいぐるみに言わせるのにずっとスマホを操作しています。ぬいぐるみと遊んでいる間に他の用事をする事が難しいです。
お話やおまかせモードでは少し独りで遊んでくれます。
搭載されているセリフが多くて良いのですが、言わせたいピッタリな台詞を探し出すのが大変です。
まとめ
今回は「ペチャット」をご紹介しました。
操作は簡単で、ぬいぐるみがお喋りする夢のあるおもちゃです。
良いところも残念なところもありますが、概ね好評でした。
大好きないつものぬいぐるみに付けたり、ぬいぐるみと一緒にプレゼントにもおすすめです!