奈良県の生駒市、生駒山の山上にある遊園地「生駒山上遊園地」をご存じですか？
あやめ池遊園地、奈良ドリームランドが閉園した今、奈良県で唯一の遊園地です。
奈良県にお住まいの方なら一度は訪れた事があるのではないでしょうか(^^)？
筆者も幼少の頃、親に連れて行って貰った覚えがあります。
そんな懐かしい遊園地に、自分の子供を連れて遊びに行って来ました。
レトロで昭和の香り漂う生駒山上遊園地ですが、2019年にはボーネルンドが監修した国内最大規模の遊び場「ITADAKI(いただき)」もオープン！
幼児～小学校低学年くらいのお子様、大満足の施設です。
山上に行くまでのケーブルカーも楽しいですよ(^^)
コロナの影響で入場制限されています！
2020年9月現在、コロナの影響で、生駒山上遊園地、ITADAKI(いただき)ともに入場制限されています。
予約しなくても定員に達していなければ入場できますが、定員に達した際に入場できない可能性があります。
生駒山上遊園地、ITADAKI(いただき)に確実に入場出来るよう、事前に予約して行きましょう。
※ITADAKI(いただき)は混雑状況によって別途入場制限が行われる事もあります。
詳細は公式ホームページをご確認ください。
ケーブルカーで山上へ
可愛い車体で子供が喜ぶ
生駒山上遊園地まで電車で行く場合、近鉄生駒駅でケーブルカーに乗り換えます。
約16分で生駒山上へ到着します。
そのケーブルカーですが・・・
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このような感じで可愛いくなっております(笑)
おとぼけ顔の「ブル」とお茶目な「ミケ」の車体があり、上の画像はミケです。
乗ると「生駒ケーブルへようこそ～」をアナウンスが始まります。
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「ブル」のデザインはこちら。駅構内にある顔を出す写真スポットです。
途中の宝山寺駅で「ドレミ」「スイート」の車体に乗り換えて生駒山上に向かいます。
ドレミとスイートの画像がありませんが、こちらも可愛い車体でした。
思っているより急勾配を登っていくケーブルカー。ちょっと落ちたらどうしようか心配になるくらい急。
途中周りの草木が車体に当たってガサガサ言うのもなんだか面白い。
乗り換えてから山上に近づくと、景色が本当に絶景です。
ちょっと残念なのは乗り換え時、生駒山上駅降車時と階段しかないようで、ベビーカーの方はちょっと大変そうでした。
ケーブルカーの料金
大人（片道）￥370
子供（片道）￥190
本数が少ないので時刻表をチェックしておでかけしましょう。
ITADAKIで全身使って遊べる
遊具・水遊び場が充実！
ボーネルンド監修の大きな遊び場ITADAKI(いただき)。
ケーブルカーを降りて、遊園地に入園してすぐのところに入り口があります。
最初にITADAKIの感想を言うと、子供最高！親疲れる(笑)
広い敷地に子供が喜ぶ遊具や水遊び場がたくさんあって、「あれやりたい！あっち行きたい！」と、子供動き回る→親疲れる(^^;)
一番人気のスカイウォーク。
↓
ロープをつたい登って最後に滑り台をすべります。
この遊具が人気で少し列が出来ていました。
少し遠目ですが、緑色のロープを登る遊具も人気。
子供が何度も登りたがるゾーン(笑)
ITADAKIは水遊び場が豊富！
舟のような遊具の周りにも水辺があります。
舟の下の地面は砂地になっていて砂遊びも出来ますよ！
本気で水遊びをするなら着替えやタオルを持って行った方が良いです。
足だけちょっとならいいよ～と言っても子供は聞いてくれません(^^;)ｽﾞﾌﾞﾇﾚ。
三輪車でも思う存分遊べます。
子供に「押して～」と言われ、疲れました(笑)
他にも1歳～6歳の乳幼児向けのゾーンもあり、小さい子で賑わっていました(^^)
そんなこんなで親は疲れますが、子供達は大喜びです！
子供の笑顔が一番ですね。
ただちょっと料金がお高いかな～(^^;)
↓
入園料
平日：子供(1歳 保護者の付添が必要)：￥600
(2歳~小学生 保護者の付添が必要)：￥1400
大人（中学生以上、保護者以外）：￥1400
保護者：￥600
休日(土日祝、GWなど)：子供(1歳 保護者の付添が必要)：￥600
(2歳~小学生 保護者の付添が必要)：￥1500
大人（中学生以上、保護者以外）：￥1500
保護者：￥600
1歳未満は無料。
1日遊び放題！当日に限り入場券の提示で再入場もできます。
絶景！山の上の遊園地
幼児～小学生(低学年)向けの乗り物がたくさん
生駒山上遊園地の乗り物は年齢が低めから楽しめます。
0歳からでも付添があれば乗れるものもあります。
3歳くらいから付添なしでも利用できる乗り物も出てきますね。
穏やかな乗り物が多いです。
急流すべりはちょっとドキドキしました(笑)
絶景が楽しめる！
生駒山上遊園地に行ったなら、上昇する乗り物がおすすめです！
理由は絶景を楽しめるから。
少し曇っていますが、大阪方面、奈良方面の景色が見渡せます。
サイクルモノレール、ぷかぷかパンダ、飛行塔、イーグルフライ、急流すべりが景色を楽しめる乗り物です。
生駒山上遊園地に訪れたら是非オススメです。
詳しくは公式ホームページのりものガイドをご参照ください。。
料金
入園料は無料です。
乗り物料金は別途かかります。
￥300～500の乗り物が多いです。
「のりものフリーパス」は混雑緩和のため現在販売されておりません。
たくさん乗るなら、のりもの券12回分の「とくとくチケット」￥3400がお得ですね。
それでも1つの乗り物に4人で乗ると、3種類しか乗れないのでツラい・・・(T_T)
フリーパスが復活して欲しいところです。
アクセス
生駒山上遊園地
住所：〒630-0231 奈良県生駒市菜畑町２３１２−１
電話：0743-74-2173
営業日：2020年6月1日～2020年11月30日
休園日：毎週木曜日(祝日および春休み、夏休み期間は営業)
営業時間：10：00～16：00
コロナウイルスの影響で営業時間を短縮して営業されています。
詳細は営業カレンダーをご参照ください。
まとめ
生駒山上遊園地、ITADAKI(いただき)は幼児～小学生(低学年)向け。
入場するには事前予約が確実です。
ITADAKIは広々として子供が体を動かして遊べる。水遊び場も豊富。親は疲れます(笑)
遊園地は穏やかな乗り物が多く、絶景を楽しめる。
ITADAKIと遊園地、両方楽しむと結構お金かかります・・・(T_T)
フリーパス復活して欲しい！
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